暑くなったのでゴーヤ

今日までは5月というのに、この暑さ・・・・・・
 
バテないように、というと、食べることしか思いつかない性格なので(笑)
ゴーヤを買ってきました。
 
イメージ 1
 
普通のゴーヤチャンプルっぽい外見ですが、
卵が切れていて(冷蔵庫に入っていると思ったのは温泉卵だった・・・)、
またカツオブシの代わりにチリメンジャコの佃煮みたいなのを放り込んでいます。
 
あとの材料は、ニンジン、豚モモ肉薄切り(やや安売り)、木綿豆腐、コショウ、しょうゆ、オリーブ油など。
 
味はまずまず。
 
ことし初のゴーヤ料理・・・・・・と思っていたら、
ハードディスク内にこんな画像が。
 
イメージ 2
 
そういえば、5月の連休の頃に作ったような。
ゴーヤを切って電子レンジで加熱し、オリーブ油少しと、黒っぽい佃煮?と混ぜ合わせた、と思う。たぶん。
見てくれは、あまりよくないけれど、手間がかからない割りに美味しかった・・・・・・ような気がします。。
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気仙沼のサメ漁は残酷ではない

サメ漁:気仙沼の漁師ら「反フカヒレキャンペーン」に憤り

毎日新聞 2014年05月28日 15時00分(最終更新 05月28日 19時06分)

◇化粧品会社が計画 米団体支部に寄付も

 化粧品や入浴剤などを販売するラッシュジャパン(本社・神奈川県愛川町)が30日に始める予定の「残酷なフカヒレ漁反対キャンペーン」に、サメ水揚げ日本一の宮城県気仙沼市の水産関係者が「サメ漁に対する根拠のないマイナスイメージが広がる」と反発している。東日本大震災の津波で漁業・水産加工施設が大きな被害を受けた同市は、特産のサメ製品を復興の起爆剤の一つに位置づけており、経済的な打撃を懸念している。【井田純】

 キャンペーンは来月8日まで全国で展開。期間中、サメの背びれをモチーフにしたチャリティーせっけんを販売するほか、一部店舗では「残酷なフカヒレ漁を象徴する」パフォーマンスを行う計画だ。同社はキャンペーンの狙いを「生きたままヒレだけを切り取り魚体を海に捨てるフィニングという漁の残酷さを指摘するため」と説明する。

 しかし、気仙沼遠洋漁協の斎藤徹夫組合長は「気仙沼のサメは肉もはんぺんなどに加工され、フィニングなどない」と反論。皮は財布などに、骨もサプリメントの原料になり、「余すところなく利用されている」と言う。同漁協と水産加工業者らは、環境に配慮した持続的漁業を目指し「海のエコラベル」といわれる国際認証取得の準備を進めている。

 同社は「気仙沼のサメ漁に反対する意図はない」とするが、チャリティーせっけんの売り上げは「あらゆるサメ漁への反対」を掲げる団体「パンジアシード」(本部・米ハワイ)の日本支部などに寄付される。同団体は、強硬な反捕鯨団体シー・シェパードの「サメ版」とも言われ、創設者のトレ・パッカード代表は、毎日新聞の取材に「気仙沼のサメ漁は海洋環境全般に大きなダメージを与えており、フィニングの有無にかかわらず認められない」と回答した。

 サメ肉の利用拡大を図る「サメの街気仙沼構想推進協議会」は「気仙沼のサメ漁が誤解を受けないよう配慮してほしい」と、ラッシュジャパンに申し入れたが物別れに終わった。同協議会の高橋滉さんは「フィニングへの反対は我々も同じ。接点を探ろうとしたが、これまでの取り組みやサメを食べる文化そのものを否定されたように感じた」と憤る。

 同社は1994年に英国で創業。日本には99年に第1号店を出し、現在156店舗を展開する。これまで海外で反サメ漁キャンペーンを実施してきた。
http://mainichi.jp/select/news/20140528k0000e040213000c.html


ラッシュ社、及び、その日本法人・ラッシュジャパン社に対する批判がらみになのので、
なるべく誤解が生じないように、報道全文を引用しました。

なお、報道に対するラッシュジャパン社のコメントはこちらです。
http://www.lushjapan.com/whatsnew/whatsnewList.asp?id=487#info487

ここまで読んだ上で、私の印象としては、少なくともラッシュ本社の意図には疑問があり、
ラッシュジャパン社のコメントについても、全面的に信用するには至っていない状態です。

捕鯨問題もそうですが、根本的には、「羊飼いの末裔」たる欧米の(少なくとも一部の)文化と、
漁労民の子孫を含む文化との差があるような気がします。

鯨油を取るためだけに捕鯨を行い、必要なくなったところで捕鯨禁止に走った人々と、
鯨一頭の体(肉や油だけでなく)すべてを活用してきた人々との違い。

鯨をサメに、油をフカヒレに読み替えれば、今回の問題も同様でしょう。

鯨やサメなど、生物の種としての保護問題は科学的見地から検討していく必要はありますが、
他の民族の文化を尊重することは、やはり重要なことです。

この問題に関連して、ラッシュジャパンの商品の不買運動もあるようですが、
そういうのは当ブログには似合わないだろうと思います。
もともと同社の製品は購入していませんし(笑)

ただ、ラッシュ社、ラッシュジャパン社の商品を愛用されている方々にも、
気仙沼の水産関係者の人々の主張を理解していただければ、と思います。

チャゲアスの楽曲自粛?

フジ、ASKA容疑者逮捕で主題歌ドラマ配信「対応検討中」

(サンケイスポーツ 5月18日(日)7時0分配信)

 「CHAGE and ASKA」の楽曲をドラマの主題歌に起用してきたフジテレビは17日、事件の対応に追われた。

 現在、動画サイト「フジテレビオンデマンド」で1991年放送の「101回目のプロポーズ」(主題歌は「SAY YES」)、93年の「振り返れば奴がいる」(同「YAH YAH YAH」)を配信中で「現在状況を確認しており、対応についても検討中」と広報がコメントした。

 また、所属レコード会社のユニバーサルミュージックは、CDの取り扱いなど対応の検討を始めた。しかし社内工事の影響で、ASKA容疑者との契約書の内容をパソコンで確認できない状態だという。

 広報担当者は、一般論と断った上で「(同様のケースで)販売中止や回収は聞いたことがある。それに近いことになると覚悟している」と落胆した様子。都内の大手CD販売店の男性店員は「おそらく本店から回収の指示があると思うが、休日のため対応は週明けになるのではないか」と困惑気味だった。

小室哲哉氏の事件のときも、こういう動きがありましたね。

私は反対です。

逮捕容疑が事実だったとしたら(現在公になっている情報からは事実だろうと思っていますが)、
容疑者の行為を弁護するつもりは全くありません。

ですが、楽曲の権利者、責任者は、容疑者一人ではありません。
詩・曲の両方を彼が手がけていようとも、です。

飼い猫の体当たり:猛犬から幼児を救う

世間に出回っている不快なニュースとか、
世間に出回っていない不快なニュースとか(謎)
いろいろありますが・・・・・・

ちょっと目をそむけて(苦笑)


猫が猛犬に体当たり、飼い主の子ども救う 米

2014.05.15 Thu posted at 10:14 JST

(CNN) 米カリフォルニア州ベーカーズフィールドで、幼児を襲った犬に飼い猫が体当たりして撃退し、幼児を救う出来事があった。現場の防犯カメラがその一部始終をとらえて話題になっている。幼児は軽傷を負ったが元気だという。

男の子は13日、駐車場で自転車に乗って遊んでいたところ、付近をうろついていた犬が車の背後から現れ、男の子に襲いかかった。

男の子が足を噛まれて倒れたところへ猫が飛び込んできて、男の子を引きずろうとする犬に猛烈な勢いで突進。驚いて逃げた犬を追いかけ、犬が走り去るのを見届けて戻った。

お手柄の猫はこの男の子の家族の飼い猫「タラ」だった。母親のエリカ・トリアンタフィロさんはCNN系列局KEROの取材に対し、男の子は数針縫うけがをしただけで済んだものの、もっと大変なことになっていたかもしれないと語った。男の子は「タラは僕のヒーローだ」と話している。

母親によれば、男の子を襲ったのは近所の住人の飼い犬だという。
http://www.cnn.co.jp/usa/35047911.html




動画を見た限りでは、犬の方が猫より大きいと思いますが、犬が逃げましたね。

群れではなく、同じ大きさの単体同士なら、ネコ科の方がイヌ科よりも強そうな感じがしますが、
多少の体格的ハンディならひっくり返してしまうのかも。

紙おむつと国際標準

漏れにくい…大人用おむつ、国際標準に認定へ

(読売新聞 2014年05月12日 20時13分)

 日本式の大人用おむつが、国際標準として認められる見通しになった。

 現在、国際標準になっている欧州式は丸ごと交換するが、日本式は、紙おむつの中に吸水材の「尿取りパッド」を貼りつけて使う。国際標準化機構(ISO)から「安上がりで漏れにくく、省資源」と評価された。ユニ・チャームや花王などの国内メーカーは、世界市場での展開に追い風になると期待している。

 ISOは、大人用おむつの評価指針を定めている。各国の病院や介護施設などは、この指針に沿って製品を選ぶことが多い。尿漏れなどでおむつが汚れると丸ごと交換する欧州式は、広く普及しているが、パッドを使う日本式は、ISOの評価指針では明記されていない。欧米では、軽い尿漏れの対策として、普通の下着の中にパッドを入れることが多く、紙おむつと重ねて使うケースが少ないためだ。
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20140512-OYT1T50117.html?from=ytop_top


掲載元がケチで(爆)登録しないとこれ以上は記事が読めないのですが、
紙媒体の方では、1日あたりの費用が日本式の方が安くつくという計算も出ていたように記憶しています。

経済産業省サイトにも、関係資料が掲載されています。
http://www.meti.go.jp/press/2013/03/20140327002/20140327002.html


過去、介護関係の輸出産業について記事立てしたことがありました。

「リハビリとゲームと輸出と」
http://blogs.yahoo.co.jp/jukeizukoubou/32610608.html

「10万円介護ロボット」
http://blogs.yahoo.co.jp/jukeizukoubou/32045368.html

紙おむつも、特にその使い方という文化的な側面を含めて、入っていくことになりそうです。
もちろん、上のふたつ同様、そんなに楽な道筋ではないでしょうが。

子の入学式のための休暇

いささか旧聞ながら、「こどもの日」にちなんで。

入学式「教職」か「家庭」か 担任欠席で論争
(中日新聞 2014年4月28日 09時03分)

 埼玉県立の4高校で4月、新1年生の担任教諭4人が勤務先の入学式を欠席し、自身の子どもの入学式に出席していたことが明らかになった。正規の手続きを経て休暇を取得しており、制度上の問題はないが、インターネットを中心に「職務放棄だ」と批判が集中。「家族を大事にするのは今どき当然」と擁護する意見も多く、入学式を舞台に「聖職」と「家庭」をめぐる大論戦に発展している。

 4月8日、母校の高校入学式に来賓として出席した江野幸一県議(63)は、式典で新1年生の担任を紹介する校長の言葉に耳を疑った。「ご子息の入学式のため欠席です」

 欠席と紹介された50代の女性教諭はこの日、長男が通う別の高校の入学式に出席していた。校長らと相談の上、「大切な日に担任として皆さんに会えないことをおわびします」との内容の文書を準備し、代理の教諭が生徒らに配布した。

 江野県議は「教師にとって勤め先の入学式は大事な儀式のはず。それも新1年生の担任だ。全く理解できない」と憤る。

 江野県議や保護者から苦情を受けた県教委が調べると、ほかに県立高校で新1年生の担任を受け持つ男性1、女性2教諭の計3人が、小中高に進学する自身の子どもの入学式に出席していたことが判明した。

 4人とも、年次休暇や、小中学生の子どもの入学式などで取得可能な子育て休暇制度を利用。自身の子の式典を途中退席して勤務先の高校に戻った教諭もいた。

 地元紙が12日に報道後、インターネットを通じて全国に拡散、賛否が巻き起こった。「尾木ママ」こと教育評論家の尾木直樹さん(67)は、ブログで「職業教師としての自覚と責任に疑問が残る」と批判すると非難が殺到、炎上する事態に。県教委に寄せられた電話やメールは15日までに147件。教諭を擁護する意見65件、批判34件、校長や教育長への批判48件だった。

 関根郁夫教育長は14日の記者会見で「入学式は基本的に出席すべきだ」と見解を述べた上で、「私は自分の子どもの行事には出てこなかった。若い教諭や親の意識も変わってきている。どちらが良い、悪いというのではなく、難しい問題だ」と胸の内を明かした。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014042890090344.html


ネット上でもいろいろな意見が出ていたようです。
「不適当」派の中でも、
「手順を踏んでいるから教師を責めるのは当たらない。年次有給休暇の時季変更権を行使しなかった校長らの責任」
という主張も。

「小学校ならともかく、高校の入学式に親が行かなければならない必要性があるのかなあ」

というのが私の第一印象でした。

もっとも、子どもの発達状況や性格には個人差があります。
不登校、さまざまな障害、生育歴など。
単に年齢だけでなく、お子さんの個別の状況で対応を判断すべきかもしれません。
(親の個別の想い、よりも、子どもの個別の状況、です。)

私は、あまり親に学校に来てほしくなかった子どもでした(笑)
入学式、卒業式だけでなく・・・
当時、高校の入学者説明会みたいなのが入学式までの「春休み中」にあって、母親と行きましたが、
教科書や副教材みたいなのを買うための費用を出してもらうほかは、自分だけでもよかったなあ、
というのが私の感想でした。
もちろん、親には親の感想があっただろうとは思います。

一方、その「炎上したブログ」(というほどでもなかったように思いましたが)のコメント欄によると、
「入学式に保護者が欠席すると入学取消」というような高校もあるとのこと。
(本当に取消したら裁判で負けるでしょうが・・・)

この件に限らず、以前よりも、子どもにかけるコスト(金銭だけでなく労力も)が増えている感じがしています。

少子化のせいもあるでしょう。
たとえば一人っ子同士が結婚して、父方の祖父母、母方の祖父母がそれほど経済的にも時間的にも不自由がないとすれば、両親以外に4人の大人が1人の子どもにコストを集中させることができます。

そうでない子どもの場合もあります。

一人親。または病弱、あるいは心身障害あり。
経済的には楽でない。休暇どころか、休日も休みにくい(←労基法上の問題はありますが)。
親族はいないか、遠方在住。

「恵まれた環境の子ども」を標準に、
「子どもに無限のエネルギーを注ぐことこそが親の(あるいは大人の)愛情」
とするのは、ちょっと違和感があります。

PTAなんかの役員決めがもめやすいのも、同じような根っこがあるような気がします。
今の子どもに関する行事は、すべてが本当に必要なものですか?

子育てに関するコスト(金銭だけでなく労力も)を見直さないと、
よけいに子育てのリピーターが減り、少子化に歯止めがかかりにくいのではないでしょうか。

ちょっと別の角度からですが、こちらの記事のコメント欄もお読みください。
http://blogs.yahoo.co.jp/jukeizukoubou/31609019.html

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