緑のパプリカ

よく出回っているピーマンが緑色なのは未熟だから・・・
で、完熟すると赤やオレンジなどカラフルになり、ビタミンなど栄養面でもアップする
(その代わり、緑ピーマンは血液サラサラ効果がある)
 
というのは、けっこう知られてきたのではないかと思います。
 
が、ここまでは前置き。
 
緑色のパプリカ(の安売り)を見かけました。
 
未熟なパプリカか、と思っていたら、「完熟しても緑色」という種類もあるそうで。
(日本ではまだ少ないけれど、ヨーロッパなどでは普通に出ているらしい。)
 
実際のところ、緑色種なのか、完熟すると赤や黄色になる種類なのかわかりませんが、買いました。安かったので(笑)
 
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初回に作ってみたのが、緑パプリカを適当に切って、電子レンジで控えめに加熱して、もらい物の「牛そぼろ煮」を乗せたもの。
 
パプリカの甘みとシャキシャキ感が残っていて、これはこれでいいかも。
でも、料理と言うには、ちょっと物足りない。
 
 
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2回目が、ニンジン、ショウガ、赤カブ(これも以前の記事で書いた安売り品の残り)などと炒めたもの。
(味付けは、やはり牛そぼろ煮の一部など。)
これはこれで美味しいけれど、ちょっと火が通りすぎて、緑パプリカの食感を味わうには、もったいなかったかも。
 
 
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で、3回目。ニンジン、ショウガ、タマネギと炒めて、後になってから緑パプリカを投入。
(味付けは、基本的には同じ。)
パプリカの加熱時間が適度だったのか、これが一番いい感じでした。
シャキシャキ感は十分にあり、ピーマンのような青くささ(←これはこれで味ですが)は全くなし。
 
うまくいけば、未熟果でも緑色種でもどっちでもいいか。
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アニメソングの越部信義さん

<訃報>越部信義さん81歳=作曲家

(毎日新聞 11月27日(木)21時28分配信)

 越部信義さん81歳(こしべ・のぶよし=作曲家)21日、脳梗塞(こうそく)と肺炎の合併症で死去。葬儀は近親者で営んだ。喪主は妻和子(かずこ)さん。

 「おもちゃのチャチャチャ」をはじめ、アニメ番組「昆虫物語 みなしごハッチ」「マッハGoGoGo」などの主題歌、「サザエさん」の挿入曲、オンシアター自由劇場の舞台「上海バンスキング」の音楽など、幅広いジャンルの作曲を手がけた。NHK「おかあさんといっしょ」の音楽も約25年担当した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141127-00000103-mai-peo


「越部さんって誰?」という方も多いかもしれませんが、
ある程度以上の年齢の方なら、歌を聴いたら思い出されるかもしれません。
(以下、著作権に配慮し、必要最小限の歌い出しの歌詞のみ引用。))


昆虫物語 みなしごハッチ(1970年)
♪ゆけゆけハッチ みつばちハッチ


パーマン(1967年)
♪まっかなマントをひるがえし きたぞぼくらのパーマンが


個人的には、一番印象に残っているのは、こちらでしょうか。


マッハGoGoGo(1967年)
♪風もふるえる ヘアピンカーブ 怖いものかと ゴー・ゴー・ゴー
https://www.youtube.com/watch?v=Xk8GsMDSZJw


クラシックや歌謡曲として世に出た曲も、もちろん価値があると思いますが、
いい歳のおっさんになっても記憶に残っているアニメソングというのも、
やはり大変すばらしい仕事だったと思います。

ご冥福をお祈りします。

赤カブおろし

総選挙ですが・・・・・・今回は(今回も)、あまり投票したい政党がない・・・
 
個人的には、状況が変わって政策を変えるとしても、その際に「必ず選挙しなければならない」という考え方は賛成できません。
 
緊急事態などで政策を変えたとして、その結果を有権者が審判する、ということは、もちろんですが。
 
 
気分を変えて。
赤カブを、極めて安く入手できました。
 
ウナギの蒲焼き(これも、安売り品)を電子レンジで温めて、赤カブをおろしたものをかけました。
 
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大根おろしとはまた違った、やさしい感じの風味でした。
 
カブラ蒸しとかいうのは、私が作るのは困難ですが・・・(笑)

不適当資料の続き

兼務についての不適当資料
 
の続きです。限定記事にしています。(→2017/11/03限定解除し、一般公開記事にしました。)
 


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2014/11/24 20:50 追記。
居宅介護支援の表の「○○兼△△」という職名の書き方は妥当であるため、コメントの色を赤色から青色に変更。また、「一律ではなく個別判断となる。」という表現についてのコメントも、赤色から青色に変更。

「同時並行的」の考え方

前記事で触れた兼務の問題というのは、結局は、解釈通知などで書かれている
「当該事業所の職務と同時並行的に行われることが差し支えないと考えられるもの」
についての考え方ではないかと思っています。

たとえば、A自治体の介護保険課のBさんが、「課長補佐」兼「事業者指導係長」だったとします。

課を総括する課長を補佐する仕事は、(係員と一緒に実地指導や監査などに出かける場合を除けば)事業者指導係長と同時並行的に行うことは可能でしょう。
(係長の職務が長い場合などに「課長補佐兼」が自動的についてくることもありますが、どっちにしても支障がないので詳しくは触れません。)

このBさんが長期入院することになり、副課長のCさんが事業者指導係長を兼務することとなりました。
この場合も、一般的には、副課長の仕事と同時並行的に行っても支障はないといえます。

これら、BさんやCさんの勤務を、たとえば

・係長:4時間
・副課長(課長補佐):4時間

と切り分けしたり、「管理職としての業務が半分以上なくてはならない」などというのは、あまり意味がないことです。
係長として係員の指導や勤務状況の把握を行いつつ、課全体の把握や課長のおもり(?)をする、というのは、一般的な公務員ならしていそうなことです。
上ではカッコ内で除外しましたが、実地指導などで出張している場合でも、課の緊急時に電話を受けて、留守番部隊の課員に指示を行うというような対応は可能です。

ところで、Bさんの休みが長期化したため、介護保険課の人手が足りなくなり、お隣の障害福祉課の非正規職員(嘱託とか日々雇用職員とか)のDさんが応援に来ることになったとします。
Dさんは、障害福祉課で4時間、介護保険課で4時間働きます。
この場合、それぞれの課で勤務時間を切り分け、というのは、もちろん可能です。

下手な例えが長くなりました。

通所介護で管理者と生活相談員などとを兼務するのは、BさんやCさんの兼務と同じカテゴリーです。
Dさんのように切り分け可能な形態ではありません。

たとえば、生活相談員としてフロアに立ちながら、事業全体を把握し、必要に応じて管理者として判断を行っていけばよいのです。

それで実際に支障が出ないのか、ということについては、実地指導や監査などの場を通じて、行政が判断していくことです。
一律機械的に、「管理者としての時間が半分以上」などという基準が適切とは私は思いません。

兼務についての資料の添削

いまだに、というべきでしょうか。
介護保険事業所の管理者と従業者との兼務の関係で、行政の指導内容の妥当性について、ネット上の議論を見かけることがあります。
 
それで調べていたときに、ある自治体の通所介護関係の資料らしきものを見つけたので、それを題材に私の考えを整理してみます。いわば、勝手に添削指導するような感じで。
題材にされた自治体には気の毒かもしれませんが(笑)
まあ、こういう考え方もあるということで、今後の参考にでもしていただければ幸いです。
 


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青色が、まあ妥当な考え方。
赤色が、間違っているか、多少なりとも疑問の考え方(結果的には合っているが考え方に疑問という場合もあります)。
 
こうして見ると、けっこう妥当でない資料ということになります。
私が「妥当でない」としているのには、もちろん理由があります。
 
たとえば、こちらの記事「三角形の兼務」に載せている省令や通知等。
 
できれば、もう少し補足していきたいと思っています。

高倉健さん

俳優の高倉健さん死去 83歳
(NHK 11月18日 12時05分)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141118/k10013285911000.html

ほかにも多数、報道されています。
 
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下手な絵ですみません。
また、任侠映画関係の方々を貶めるつもりはありません。

その分野で人気を博した後、「幸福の黄色いハンカチ」など、さまざまな分野で活躍されたことが、
また凄かったな、と思います。

ご冥福をお祈りします。

赤穂の義士祭と、総選挙が重なる?

「討ち入り」の日でござる…衆院選に困惑する市

(読売新聞 2014年11月17日 11時00分)

 衆院選日程が「12月14日投開票」となる公算が大きい中、兵庫県赤穂市が困惑している。

 忠臣蔵で知られる赤穂義士の討ち入り日のこの日、市は例年通り、市内で開かれる義士祭に約200人の職員を派遣予定だが、選挙になれば、祭りとは別に約170人の人手が必要となる。市選管は急きょ、選挙事務のために部長級の職員や学校教諭らを駆り出すことを決めた。

 義士祭は、大石内蔵助ら四十七士にふんした市民らが赤穂城跡付近を練り歩く行事で、昨年は8万人が訪れた。市や観光協会などでつくる奉賛会が主催し、毎年、市職員約200人が朝から夕方まで、駐車場整理やパレードの随行にあたっている。

 一方、衆院選では、義士祭と重なる午前7時~午後8時、市内22か所の投票所に職員約170人が必要。来月14日は日曜日で、市は休日出勤を求める際は本人の希望を聞いている。市選管の担当者は「祭りで200人集めるのも大変なのに、さらに170人は厳しい」。

 義士祭の200人はすでに役割分担が決まっているため、変更は難しいという。市選管は、部長級や市立幼稚園・小学校の教諭、病院職員に選挙事務を頼む予定だが、「足りない場合は、学生アルバイトでしのぐしかない」としている。
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20141117-OYT1T50032.html


選挙のとき、市区町村の職員は大変です。

都道府県職員は、選挙の関連部署を除いて、直接的に仕事が集中することは考えにくいのですが、
市区町村では他の部署の職員が応援に駆り出されることも普通にあります。

昔は翌日開票や両日開票の自治体もけっこうあったと思いますが、
今は即日開票が原則みたいな風潮になっているので、職員の超過勤務手当などもかさむでしょう。

ちなみに、日曜日など休日の、かつ、深夜労働というのは、手当の割増率が最高(最悪?)に高い・・・

費用(税金!)の問題もですが、地域にとって重要な義士祭との重複で、
職員の健康管理などの観点からも、翌日開票でもいいような気がします。

でも、「政治家」屋さんや「マスコミ」屋さんは、即日開票が当然、とかいうんだろうな、きっと。


義士祭の赤穂市役所・・・怒りのあまり、首相官邸に討ち入り・・・


ということはないか・・・



こういう記事もあります。これも読売ですが、東京都新宿区の選管職員の話として、

解散した場合、投票日となる公算が大きい12月14日に結婚式を挙げる予定だった男性職員(28)は、式や新婚旅行の延期を決めた。「投票日と重なりそうと聞いた時は信じられなかったが、仕事なのでしょうがない」とあきらめ顔で語った。
(2014年11月17日 14時10分)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20141117-OYT1T50030.html?from=ycont_navr_os

パフォーマンスが低下しています

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こういう画像は、単なる迷惑広告です。
マイクロソフトなんちゃらパートナーとか書かれていても、ウィンドウズの会社とは全く無関係です。
 
ということをご存知の方は多いと思いますが、
コンピュータ関係の会社が運営する某サイトにも出現していたのを見て、思わず笑ってしまいました。
 
 
こちらのパフォーマンスが落ちないように、気分を変えて、最近見かけたお菓子を。
 
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「遠州らっか」なので、静岡県のお菓子でしょうか。
落花生の形をした最中(もなか)の中に、ピーナッツ餡が入っています。
最中の皮を活かした、ちょっとおもしろい味。
 
落花生、ピーナッツというと千葉県というイメージがありますが、
遠州も、なかなかやるな、という印象です。

短期入所中の通院

また、某掲示板への(私の)書き込みより。

WAM-NET Q&A

Q:短期入所中に人工透析等で通院する必要がある場合、付き添いに係る費用は、別途利用者から徴収できないと考えてよいでしょうか。
(背景)
 この場合の付き添いにかかる費用は、介護報酬に含まれるものであり、施設入所の場合と同様、別途利用者から徴収できないと考えます。

A:御質問のとおり、通院について利用料の徴収はできません。なお、人工透析中の管理については、人工透析を行う医療機関に一義的な責任があると考えられます。

********************

ずっと以前から議論があるテーマですが、基本的に、短期入所中の通院は、事業者側の責任で行うべき、ということになります。

もちろん、特養等の入所中と異なり、短期入所中の方すべての通院に事業者側が付き添うことは困難でしょうし、(いずれ自宅での生活に戻ることも考え併せれば)家族が医師から注意事項等を聴くことは重要と思われるので、家族の送迎が可能な場合にそれを否定するつもりはありません。

ただ、身寄りのない方など、必要な場合には、短期入所事業者側が行うべきでしょう。
(指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準 (平成11年厚生省令第37号)第133条あたりの趣旨にも留意。)

というようなことを指摘しておいた上で、嘱託医の受診の可否や、その他の手段について落としどころを探る、ということも考えられます。


このスレッドを立てた方は、
「今回ショート中は施設のスタッフは通院の介助」はしない、在宅のヘルパーが介助するがショート中なので実費になる、
といように書かれています。

また「実態を知らない」というようなご批判が出るかもしれませんが・・・(笑)

介護保険サービスとしての短期入所生活介護だけでなく、社会福祉法人のあり方についての議論にも、
ひょっとしたら関わっていくようにも思います。

この短期入所事業所、たとえば特養併設の社会福祉法人が運営しているとすれば、
なんとか人員をやりくりして、短期入所事業所のスタッフにより通院を介助していただきたい。
そう思います。
(もちろん、嘱託医により対応可能なら、それはそれでよし。)

私は、以前から「社会福祉法人は内部留保を貯め込んでいる」という国の(特に財務省筋の)主張は、ほとんど詐欺か言いがかりに近いと思っています。
だから、↓この下に書いてあるような「貢献活動」なるものをしなくても全然かまわない。

ですが、特養や短期入所生活介護事業所が本来行うべきサービスは、少なくとも身寄りがない、家族が通院を担えないような利用者に対しては、きちっと提供していただきたい。

そうでないと、国のアホな詐欺か言いがかりに近いような主張に、世論も流れてしまうのではないか、と危惧しています。


社会福祉法人のあり方については、いろいろ議論もありますが、たとえば以前の記事。

「社会福祉法人は貢献活動を」という提言
http://blogs.yahoo.co.jp/jukeizukoubou/33021109.html

あるいは、「内部留保」の問題。
<参考>
http://blogs.yahoo.co.jp/tanu_wb/64702918.html?vitality

私は、特に「内部留保」問題については、社会福祉法人に対する(国の諮問機関等からの)批判というのは、不当(と断言できないまでも「不適当」)ではないかと思っています。

ただ、緊急ショートの受け入れ拒否や、以前にも触れた
「身元引受人の強要」
http://blogs.yahoo.co.jp/jukeizukoubou/31698370.html

みたいなことをせずに、本来の社会福祉を担うということについては、きちんと役割を果たすべきだと考えています。

「社会福祉法人に期待すること」より。
http://blogs.yahoo.co.jp/jukeizukoubou/33438508.html

プロフィール

どるくす

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